DataSnipper、UpLinkを買収しAIによる監査業務自動化を強化

活用シーン

手作業での各クライアントへの資料提出依頼を、AI搭載のPBCポータル、UpLinkに置き換えましょう。PBCとは、「クライアントから提供された資料」を表す英語、Prepared By Clientの頭文字をとったものです。UpLinkでは、資料提出依頼を一元化でき、各クライアントへのフォローアップの手間を減らすことができます。また、AIを活用して受け取った資料の要件を事前検証することで、サンプルの質を向上させ、監査プロセス全体を効率化することができます。

ワークフロー

安全、迅速、効率的

リクエスト

UpLinkの安全なリンクを通して、クライアントに資料提出を依頼します。クライアントがポータルにログインする必要はありません。

アップロード

クライアントがリンクを経由してポータルにアクセスし、セキュリティ保護された環境で資料をアップロードします。

レビュー

提出された資料が要件を満たしているかどうか、AIを活用して事前検証します。

承認

検証が完了したら承認し、検証済みファイルをダウンロードします。

安全に資料をアップロード

資料提出依頼を一元化

UpLinkなら、クライアントはログイン不要で、セキュリティ保護されたリンクをクリックするだけで資料をアップロードできます。提出された資料はポータル内でプレビューできるため、監査人はローカルに資料をダウンロードすることなく内容を確認でき、ファイル共有のプロセスが一段とシンプルになります。

AIを活用した資料分析

資料を数秒で一括分析

UpLinkは、膨大な資料の分析を自動で行います。クライアントから提出された資料が要件を満たしているかどうか、AIを用いて事前検証することで、従来手作業でかかっていた数時間、または数日もの時間を節約できます。現在、ラテン文字(アルファベット)で書かれた資料に対応可能です。

AIに資料の内容について質問する

参照元付きの回答を受け取る

受け取った回答とAIが作成した資料の要約をレビューする

必要があれば回答を修正し、資料を承認する

テストする準備が整った資料をエクスポートする

coming soon

DataSnipperプラットフォームと同期

承認したクライアントの資料を、自動でDataSnipperプラットフォームにインポートできるようになることで、作業フロー全体の効率化が可能になります。

「UpLinkのAI機能を活用することで、テスト、資料のレビュー、証憑資料の収集が自動化され、SOXプロセスをより効率的に進めることができています。」

Greg Rotz 氏
リスク・レギュラトリーアドバイザリーリーダー
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