DataSnipper、UpLinkを買収しAIによる監査業務自動化を強化

詳細テスト

DataSnipperを詳細テストで活用しましょう。

活用シーン

証憑資料からの情報抽出とサンプルデータとの突合が自動で行えるようになります。また、DataSnipperを導入しているメンバー間でなら、ファイルを共有するだけで誰でもすぐに開いて、スムーズにレビューを開始できます。

簡単に証憑突合

請求書、銀行取引明細書、契約書などの証憑資料とExcelにあるデータを自動で突合できます。このAIを搭載した機能は、サンプルデータとマッチする証憑資料のテキスト、日付や数字を見つけ出し、Excelに参照データとしてこれらの情報を抽出します。

cross reference with supporting documents

証憑資料との相互参照

Snip機能を使用して、詳細テストの過程を簡単に記録することができます。この機能は、証憑資料内の選択された情報をExcelへSnip(抽出)し、自動で抽出先のセルと抽出元の資料を紐づけます。セルをクリックするだけで、該当の情報がどの資料のどこからSnipされたのか一目で分かるため、監査証拠のレビューをスムーズに行うことができます。

効率的な情報抽出

レイアウトが同じ複数の資料から、情報を一気に抽出できます。1つの資料から抽出したい情報を選べば、DataSnipperは同じレイアウトを持つ他の資料の該当箇所にある情報も自動で選択するため、複数の資料から情報を同時に抽出できます。

高度な資料検索機能

スマートサーチパネルを使用すれば、PDF、画像、手書きのテキストを含むスキャンなど、DataSnipperにアップロードされたすべての資料を一瞬で検索できます。異なる日付のフォーマットにも対応しているため、例えば、「21/03/2021」を検索ボックスに入力すると、スマートサーチ機能は「03/21/2021」も考慮して情報を検索します。また、詳細テストで用いた資料の中で、特定の請求書番号が付いたすべての資料を確認したい場合、スマートサーチ機能は納品書、請求書、銀行取引明細書など、該当するすべての資料を出力します。

Snipする準備はいいですか?
組織全体の業務効率化と生産性の向上、リスクの効果的な軽減を実現する方法をご紹介します。