DataSnipper、UpLinkを買収しAIによる監査業務自動化を強化

システム監査

インテリジェント・オートメーションを使用して、ITチケット、システムレポート、またはCognosレポートなどから情報を自動で抽出しましょう。

活用シーン

インテリジェント・オートメーションを使用すれば、重要な情報の特定にかかる時間を最小限に抑えることができます。また、異なるシステムにある複数のサンプルデータと、該当する情報を自動で突合することで、人為的エラーを減らすこともできます。これらにより、組織内にあるリスクの特定により多くの時間を費やすことができます。

注目の機能

効率的な情報抽出

ITチケット、システムレポート、Cognosレポートなど、レイアウトが同じ複数の資料から、必要な情報を一気に抽出できます。1つの資料から抽出したい情報を選べば、DataSnipperは同じレイアウトを持つ他の資料の該当箇所にある情報も自動で選択するため、複数の資料から情報を同時に抽出できます。

テンプレートで業務プロセスを標準化

各資料でどの情報を抽出するかの設定を、テンプレートとして保存することで、毎回設定を行う手間が省けます。業務の標準化と再現性を向上させましょう。

ウェブページから信頼できるエビデンスを取得

ERPシステムなどのオンラインソースから直接エビデンスを取得し、信頼性を確保しながら簡単にコントロールを設定できます。

90%

インテリジェント・オートメーションを使用して、最大90%単純作業を削減することができます。

「DataSnipperは、年次決算、データ分析、中間監査といった監査業務を自動化しシンプルにする優れたソリューションを提供してくれています。これは、監査業務を変革するという私たちのビジョンにも結びついています。」

Ivo Mengelers 氏、IT監査人、Diggle

効率的で信頼性の高いビジネスプロセスを実現

情報の抽出、抽出元の確認、証憑資料との突合を自動で行い、コントロールの正確性を検証します。

重要な情報を即座に発見

Excel内で、DataSnipperのスマートサーチパネルを使用し、さまざまな資料から情報を検索し抽出することができます。

スピーディーに証憑突合

膨大なサンプルデータと証憑資料を一瞬で突合することができます。

確かな監査証跡の確保

情報をExcelのセルに抽出すると、自動でそのセルは抽出元の資料と紐づけられるため、透明性の高い監査証跡を記録できます。

Snipする準備はいいですか?
組織全体の業務効率化と生産性の向上、リスクの効果的な軽減を実現する方法をご紹介します。