インテリジェント・オートメーションを利用して、J-SOX法要件に確実に対応。
J-SOX法に対応する、統制テストに必要な情報の抽出と、抽出した情報と抽出元資料の相互参照を自動化しましょう。監査プロセスを標準化し、不備を調査する時間を十分に確保することで、J-SOX法要件に確実に対応できます。
契約書や請求書など、レイアウトが同じ複数の資料から、必要な情報を一気に抽出できます。1つの資料から抽出したい情報を選べば、DataSnipperは同じレイアウトを持つ他の資料の該当箇所にある情報も自動で選択するため、複数の資料から情報を同時に抽出できます。
証憑資料から必要な情報をExcelのセルに抽出すると、そのセルは自動で抽出元の資料と紐づけられるため、情報がどの資料のどの部分から抽出されたのか、セルをクリックするだけで簡単に確認することができます。これにより、統制テストのレビューが今までになくスムーズに行えます。
各資料でどの情報を抽出するかの設定を、テンプレートとして保存することで、毎回設定を行う手間が省けます。業務の標準化と再現性を向上させましょう。
J-SOX法に対応する統制テストや業務監査などの
手続を50%速く実行。
「DataSnipperを使用することで、すべての対象項目をテストに取り込むことができています。テンプレート機能は私たち監査スタッフの業務時間を大幅に節約し、今では監査手続を50%速く実行することができています。」
Ariana Balda 氏、監査人、The ODP Corporation
請求書、銀行取引明細書、契約書などの証憑資料と、Excelにあるサンプルデータを突合します。Document Matching機能は、サンプルデータの内容と合致するテキスト、日付、数字などを証憑資料から自動で探し出し、Excelへ抽出します。
オンラインソースから直接エビデンスを取得し、信頼性を確保しながら、簡単にコントロールを設定できます。
プロセスの結果や署名、日付、承認者などをスムーズに検証できます。コメントを追加したり、不備がある部分に印を付けることで検証結果をより詳しく報告できます。